KMバイオロジクス株式会社からのお知らせ
世界血友病デーに向けた疾患啓発活動について
2025年04月15日
KMバイオロジクス株式会社(本社:熊本市北区、代表取締役社長:永里敏秋、以下「KMバイオロジクス」)は、世界血友病連盟(WFH:World Federation of Hemophilia)が制定した世界血友病デー(毎年4月17日)の趣旨に賛同し、血友病をはじめとする先天性出血性疾患の理解促進に向けた取り組みを行いますのでお知らせします。
2025年の世界血友病デーに向けた主な取り組み
①本社/熊本事業所及び熊本城のライトアップ
KMバイオロジクス本社/熊本事業所の建屋及び熊本城を世界血友病デーのテーマカラーである赤色にライトアップします。
ライトアップ日時:2025年4月17日(木)19:00~22:00
②疾患啓発動画の配信
2025年の世界血友病デーのテーマである“Access for all: Women and girls bleed too”にちなみ、月経に伴う女性特有の症状や血友病の類縁疾患であるフォン・ヴィレブランド病について、専門の先生にご解説いただく動画を作成しました。
公開先:KMバイオロジクスの世界血友病デーへの取り組み
短い時間で分かりやすく整理した内容となっていますので、ぜひご視聴ください。
③従業員への研修
先天性出血性疾患への理解を深めるため、KMバイオロジクス社員を対象とした研修会を開催します。
④献血の推進
KMバイオロジクスが製造販売する血友病治療薬の原材料は国内の献血血液です。血友病治療薬の製造がより持続可能なものとなるよう、KMバイオロジクスでは定期的に献血バスを迎え入れて全血献血を行っています。本社/熊本事業所では、世界血友病デーに向けて4月16日に献血を実施します。